竹林の研究は、生態学、林学、造園学、地理学など多くの分野にわたっています。しかしこれまで、各学問分野間での交流は盛んではなく、互いに成果を共有する機会もありませんでした。当ネットワークの第1の目的は、「多分野の研究者同士の交流の場」となることです。
また、竹林景観の変化は、周囲に住む住民にとって、現在進行形の問題です。そうした地域の問題に真っ向から取り組んでいる市民に協力して、「持続可能な竹林景観(里山景観)の保全に研究成果を還元すること」が第2の目的です。
|
竹林景観ネットワーク第10回研究集会は、2012年7月7日・8日に京都府京都市で開催します。 「ボランティア国際年+10」記念・NICEスペシャルワークキャンプ 竹林ピック2011を、2011年12月10日〜12日に島根県大田市で開催しました。 竹林景観ネットワークの活動に賛同し、一緒に行動していただける団体を募集しています。関心のある方は、鈴木までメールをお送りください。 第57回日本生態学会大会(2010年3月15日〜20日・東京大学教養学部:駒場キャンパス)で、企画集会「なぜ里山に竹林が拡がっているのか?竹林が拡がると何が起こるのか?―その生物学的要因と生態系への影響―」をおこないました。 NPO法人緑と水の連絡会議主催の竹林の健康診断プログラムをバックアップしています。身近な竹林の健康診断をしましょう。 |
![]() |
| 世界遺産に登録された石見銀山の遺跡に繁茂するハチク。明治期ぐらいまでのお墓の跡に生えてきています。根元に見える石は全て墓石です。(2007.2.24撮影) |
|
タケは古くから人間生活に欠かせない材として利用され、茶道をはじめとする日本の文化と深く結びついてきました。そして、タケノコは春の味覚として日本料理に欠かせないものとなっています。 近年では、竹材はプラスチックや軽金属に取って代わられ、タケノコは中国からの輸入が増加、そして竹林の周りにあった林や畑には人の手がはいらなくなってしまいました。 地下茎による急速な拡大によってタケが周囲の林や畑にはびこってしまい。一山タケに占領されてしまったような場所も… こうした竹林の景観に興味を持った人々が交流を持つために、このサイトを使っていただければなと思います。 |
(注:画像データです)